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CONCEPT

東京都最高峰雲取山2017mへ続く様々な表情のある山道を繋ぐ100キロを超える山岳レースです。

道中には大都市東京の水を育む多摩川源流域の大滝、沢、湖、はるか昔から続く山岳信仰の名残、ブナの原生林など大都市東京からは想像できない山々の美しさに出会うことができます。

大会を通して青梅、奥多摩の優れた自然環境を保全しながら、未来へ繋げていきます。

​微力ながら地域へ貢献できるよう大会に必要な資材はできるだけ青梅市内、奥多摩町内から調達致します。

(環境省をはじめ各行政機関の承認済)

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RACE INFORMATION

主催

合同会社Tokyo100

後援

青梅市

協力

​奥多摩町

開催日

2023年9月30日10月1日

距離

Tokyo100 110.2km

Tokyo30     35.6km

獲得標高

Tokyo100  7680m

Tokyo30    2520m

制限時間

Tokyo100   30 時間

Tokyo30     8時間

競技者数

 Tokyo100     120人

  Tokyo30   200人

表彰

Tokyo100総合1~3位

Tokyo30総合1位

参加費

Tokyo100 ¥18000

ペーサー  ¥5000

Tokyo30   ¥13000

ITRA Point 

Tokyo100 

​Tokyo30 

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協賛

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RACE ENTRY

エントリーこちら

 

​当日誓約書必ず提出お願い致します。

※当日受付には用意しませんので事前に記入の上ご持参下さい。

Tokyo100参加資格

1)18歳以上の健康な方で、過去100km以上のトレイルレースを完走した人、又は完走可能な程トレーニング積んでいる人。
  ペーサ
ー 過去70
km以上トレイルレースを完走した人

※以下のレースを1回以上完走した者は参加条件を満たしているものとします

・TJAR・分水嶺トレイルソロ・UTMB、UTMFなど国内外の100マイル以上のレース完走者

2)GPS地図を使用する大会と理解している人。コース上に案内表示、マーキングテープはありません。

3)距離110km程度、累積標高7000m以上とタフなコースであることを理解した上で、十分にトレーニングを積み、レース前に十分休養出来る人

4)自力下山できる余力を残せ山でのトラブルは全て自己責任で対応できる人

5)命の危険がある場合は迷わず救助要請できる人

6)山でゴミと命を落とさない人


7)上記2)から6)の問題については自らが克服することであり、大会組織が責任を負うものではないと十分認識しており万が一の事故の際は保険給付額以上の損害を請求しない事に同意している人

Tokyo30参加資格

1)18歳以上の健康な方で、過去30km以上のトレイルレースを完走し、本コースを試走してる人

2)GPS地図を使用する大会と理解している人。コース上に案内表示、マーキングテープはありません

以下4)~7)までTokyo100と同じ

 

※大会出場中の選手の映像、写真、記事、記録などのテレビ、新聞、雑誌、インターネットなどへの掲載権は主催者に属するものとします

 

​大会中止基準

台風などによる連続降雨量140mmを超える大雨、大地震などによる災害、あらたな感染症等、その他大会運営が難しいと判断した場合、延期または中止となります。その際の返金は致しません。

※入金手続き完了後、いかなる場合があっても、申し込みのキャンセルはお受けできません。

参加費の返金は行いません。

※完走レース申告内容の虚偽等あった場合、エントリーは取り消されます。

その際の参加費返金も行いませんのでご注意ください。

個人情報の取り扱いについて

エントリーの際集めた個人情報は適切に管理し、個人情報の漏洩等細心の注意をはらいます。

個人情報の第三者への提供

原則本人の同意を得ずに個人情報を第三者に提供しません。

個人情報の利用目的

a.本運営のからの情報配信

b.消防署、ココヘリなど迅速な救護に関わる機関への提供

c.参加条件などの申込内容の詳細確認

登山届について

大会側が一括で選手名簿を消防へ提出するため各自で出す必要はございません。

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 COURSE

Tokyo100・Tokyo30

スタート9:00

青梅永山公園〜高水山〜棒ノ折〜日向沢ノ峰〜奥多摩エイド

​Tokyo100

鷹丿巣山〜七ッ石〜雲取山〜七ツ石奥多摩エイド

鋸山〜大岳山巻道(山頂は通過しない)〜大滝分岐〜上養沢〜日の出山〜榎峠〜青梅永山公園

Tokyo100と同時スタートTokyo30選手が前列としますのでご協力お願いします。

 

受付(青梅永山公園ハイキングコース入り口)

受付時間 9月30日6:30~8:30

荷物チェック内容ライト2つ、ココヘリ、ヤマレコ、誓約書を確認します。

その他必須装備持って受付にきてください。

※ココヘリ忘れた場合スタートできません。

※スタート地点に更衣室は設営しません

トイレ

青梅永山公園、矢倉台手前、高水山頂手前、鳩ノ巣駅、奥多摩エイド、雲取山頂上、鷹ノ巣山避難小屋、日の出山頂上手前

水場・コンビニ・自販機

コース上の水場は鹿も多く水質保証できません。浄水フィルター使用を推奨します。また状況によって枯れている場合もあります。

Aセクション 高水山常福寺より200mほど※トイレ前の水は飲み水ではないので注意。鳩ノ巣駅前(自販機)

Bセクション(石尾根)鷹ノ巣山避難小屋から200mほど、七ツ石水場(七ツ石神社分岐~七ツ石小屋上分岐~水場)ピストンのみ可、元奥多摩小屋水場。

奥多摩エイド周辺コンビニあり(営業時間7時~20時)

Cセクション 水場山中に無し(沢、滝有り)大岳鍾乳洞~上養沢間、愛宕神社~榎峠間自販機有り、愛宕神社入り口コンビニ有り(24時間営業)

レース後入浴施設(泥などは落としてから利用してください)

Tokyo30 奥多摩 もえぎの湯 営業時間10:00~20:00(19:00受付終了)

Tokyo100 河辺  梅の湯 営業時間10:00~23:30(最終入館 23:00)

高水山以降コースの大部分が秩父多摩甲斐国立公園内を通過します。

​鷹ノ巣山〜七ッ石山〜雲取山頂まで国立公園内特別保護地区・第1種特別地域となっており、歩行区間となります。

またその他のコースも国立公園内、東京都自然公園内通過してますので自然環境保護の為に細心の注意を払って下さい。

鳩ノ巣駅以降、大多摩ウォーキングトレイル歩行区間​となります。ハイカー、観光客最優先でお願いします。

※各トイレは必ずキレイに使ってください。

※トイレにゴミは​絶対に捨てない​でください。

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AID STATION&CUT OFF POINT 

Tokyo100 エイドステーション

奥多摩総合運動公園(奥多摩エイド) 35.6km,75km地点。

35km地点関門  IN 18:00  OUT 18:30

75km地点関門  IN 5:00 OUT 5:30

預ける荷物一人50Lまで。(スタート後奥多摩エイドに輸送します)

※袋等は用意しません。貴重品など各自で管理してください。バックの紛失、中身の破損等は大会側で責任を負いません。

エイドでは奥多摩の美味しい水道水、お湯、コーラ、ポカリ、珈琲、オレンジジュース、りんごジュース、 牛乳、豆乳、味噌汁など火気器具の使用は禁止です。

※仮眠所はありません。奥多摩エイド、ブルーシート上で寝ることは可です。

 

 

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リタイヤについて

  1. レースを続ける自信がなくなり、レース途中で棄権する場合は奥多摩エイドでリタイア申告をしてください。                  奥多摩エイド一回目の出発の際、自分のコンディショをよく見極めて無謀なチャレンジはしないでください。※石尾根往復はかなりタフなコースでそのうえ夜間区間になります。トラブルが発生しても夜明けまでヘリも飛べないため、救助には時間がかかり危険です。 

  2. 原則コース上でリタイアできません。回収車はありません。

  3. 緊急時自力移動が難しく、なおかつ救護本部へ連絡ができない場合、コース上(確実に見える範囲)で待機してください。後続の選手、ハイカー、大会スイーパー等が発見、接触できるように努めてください。​※コース上で自力移動出来ない場合や長時間停滞する場合は低体温症に注意し出来る限り保温に努めてください。

  4. リタイヤ時(緊急時)は必ず本部又はスイーパーへ連絡してください。無断でレースを中断し帰宅などは絶対にしないでください(無断により運営に損害が発生した場合後日請求します)

  5. スタート後荷物は奥多摩エイドへ搬送します。リタイヤした場合自力で奥多摩エイドまで荷物を取りに来て下さい。

  6. リタイヤ時ココヘリレンタルを回収します。

  7. 救護スタッフ、スイーパーにはリタイヤ権限をあたえます。リタイヤ指示には従ってください。※大会運営に支障が出るほどの大幅な遅れや、怪我、疲労状態などにより判断します。

  8. 各セクション最後尾にはスイーパー、救護スタッフが付きます。両スタッフとも衛星電話を携帯してますので電波の入らない場所でも接触してもらえば本部又は救助要請が可能です。Bセクション鷹ノ巣山避難小屋にスタッフ2名と衛星電話配置予定です。救護兼任選手が1名参加予定で衛星電話を携帯してます。また各救護スタッフ、鷹ノ巣避難小屋スタッフにもファーストエイドキットも携帯してます。

 

エスケープルート詳細

Aセクション(青梅永山公園〜奥多摩区間) 

※スタート後、荷物は奥多摩へ輸送します。

エスケープルート

永山公園〜奥多摩区間リタイヤは自力下山で公共機関を使って奥多摩のエイドまで来てください。

青梅永山公園〜高水三山手前 榎峠を経て軍畑駅

高水三山〜棒ノ嶺 岩茸石山登山口を経て川井駅

棒ノ嶺〜日向沢丿峰〜奥多摩 山深く東京側へのエスケープルートは無いので注意して下さい。

 

Bセクション(奥多摩〜雲取区間)

エスケープルート 

奥多摩〜六石〜鷹の巣山 夜間の為基本的に奥多摩に戻るのが安全です。

鷹の巣山〜七ツ石 鷹の巣山避難小屋、浅間神社を経て峰谷橋バス停

七ツ石〜雲取山頂 七ツ石小屋を経て鴨沢バス停 

※現時点で日原側への下山はできません。

※最後尾にはスイーパーがいますが、単独の場合なるべく夜明けまで雲取山避難小屋、鷹の巣山避難小屋を利用して安全に最寄りの登山口へ下山してください。

※奥多摩~雲取山区間夜間となる為、最寄りの登山口に降りても公共機関を使っての移動はできません。

※有人小屋は雲取山頂を経由して20分ほど雲取山荘、又は七ツ石小屋になります。

Cセクション(奥多摩〜鋸山〜青梅永山公園区間)

奥多摩〜大岳山巻道 大岳山荘を経てみたけケーブルカー駅(大岳山からの下りは滑落箇所が続くので注意)

 

大岳山巻道〜上養沢〜日の出山 鍾乳洞入口バス停、上養沢バス停

日の出山〜榎峠 軍畑駅

※コースをロストした際は慌てず、まずはGPSで自分の位置を確認して下さい。

自力で戻れないと判断したら迷わず本部に救助要請をお願いします。

救助要請後、身体を冷やさないよう体温維持に努め、絶対にその場から動かないようにお願いします。

積雪、大雨(連続140mm)などによる通行止め、公共交通機関が止まる場合、大会中止またはコース短縮になります。

また競技中、災害警報等発令された場合中止となり最寄りの登山口を確認し安全に下山してください。

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Tokyo100・Tokyo30 必須装備

ヤマレコアプリ、大会コースデータがインストールされたスマートフォン、大会コース地図(各自でプリント)

モバイルの予備バッテリー(本体と予備あわせて30時間稼働出来ることを確認のこと)

ココヘリ、ライト2個以上、ライト各予備バッテリー、食料、水2リットル以上(スタート地点・エイド出発時点・コース上水場はほぼ無いです)、マイカップ (150cc以上)、保険証、小銭(リタイヤ時交通費等)、サバイバルブランケット(130cm以上x200cm以上)、レインジャケット上下(ゴアテックスあるいは同等の防水加工あるもの)、行動不能時、一晩山中で耐えられる防寒着一式 (雲取山周辺10月夜間平均気温10度以下)

※過度な軽量化はしないでください。必須装備は必ずスタート時から背負ってください。

※ペーサーも同条件。

 

Tokyo100・Tokyo30必須事項

1.ヤマレコアプリDL

大会コースGPXデータがインストールされたスマートフォン

ヤマレコアプリは起動中設定したコースから数十メートル外れるとアラートが鳴ります。

その際必ずアプリ、紙地図で現在位を確かめて下さい。地図印刷方法ページ

ヤマレコ様より大会専用の選手位置表示システムをご提供頂きました!

参加者は大会当日までに登録お願いします。ビブナンバー+名字の登録をお願いします。

※登録は選手名簿発表までお待ち下さい。

 

登録ページ 

選手位置公開用ページ

​認証コードページ

※レース中、ヤマレコのシステムを使いGPS トラッキングし大会本部が各選手の場所を把握の為、スマートフォン電源オフ・飛行機モードの禁止。

※汗や水などで誤作動しiPhoneのパスコードが10回以上になりロックがかかって何もできなくなった方もいましたので注意してください。

2.山岳保険への加入 おすすめ!ヤマレコ山岳保険

(山岳救助補償、または補てん)が入っていればどの保険でもかまいません。

山岳救助補償がない保険は不可とします。

選手、スタッフに対しての傷害保険(マラソン保険)は大会運営側で加入します。 

※マラソン保険は、従来の傷害保険では一切補償されなかった「心筋梗塞」「急性心不全」などの急性心疾患、「くも膜下出血」「脳内出血」などの急性脳疾患、「低体温症」「脱水症」「熱中症」などの特定疾病も補償されます。

加入保険内容

死亡・後遺障害500万、入院(日額)1500円、通院(日額)1000円(入院は180日間、通院は90日間が限度) この補償内容が不十分と感じる方は、各自の判断で保険に加入してください。

 

3.ココヘリの携帯(申込時レンタル有り)

この度Tokyo100・Tokyo30参加者入会優遇¥1100off¥2200で申し込めますのでこの機会に是非ご利用下さい。

ココヘリ入会優遇​申込ページ※入会ページ備考欄にTokyo100参加と記載お願い致します。

レース中紛失した場合競技継続できません。

レンタル端末はゴール後、又はリタイヤ後回収します。

レンタルココヘリ端末を紛失、破損した場合¥4400の頂くのでご了承ください。

4.誓約書の提出当日持参してください。

5..計測 

ビブナンバーにQRコード有りスタッフが読み込む形で計測します。

※計測地点 榎峠、奥多摩エイド

1.Tokyo100・Tokyo30  基本ルール

1)以下の事項を理解し、責任を負うことを本大会参加の基本条件とします。

 

2)本大会に参加する選手は、競技中であっても日本国内の法律、自治体の条例、また一般社会正義に基づく活動責任を負いま す。

 

3)山岳地を含む自然の中を一昼夜以上も走り続ける競技です。

主催者は選手が予測・制御できないリスクを最小限にとどめるよう準備しますが、レース中の危険を避け、自身の安全 を守るのは選手の責任です。

そのため、選手は予測されるトラブ ルや天候の悪化(低温、強風、雨や雪など)に対応できる

技術・知識、装備、体力、自己管理能力を備えていることが求められます。

また、その対応の結果には選手自身が責任を負います。

4)レースコースは自然保護の観点から、GPS地図を使用する大会です。

マーキングテープや指示看板などで誘導されていません。

さまざまな自然環境の下で誰に頼ることなく指定されたルートをたどり維持することは選手の責任です。

また、ルートを外れた場合はGPS地図(ヤマレコアプリ)や紙地図などを使い、自力でルートに戻ることも選手の責任です。

 

5)レース前、レース中に主催者から提供される公式情報を確認することも選手の責任です。

本競技規則に沿ってなされる指示に従ってください。

 

6)選手は常に自然環境と、トレイルを共有する他者を尊重してレースを行ってください。

7)応急処置を行う救護所は本部にあります。ただし、本部で行うのは応急処置だけです。

基本的にセルフレスキューの大会であり、選手にはセルフレスキューの知識とスキルが求められます。

8)ナンバーカード(ビブ)の取り付けについて

ナンバーカード(ビブ)は周りからひと目で大会参加者と認識できるようにつけて頂くのが主な理由です。

また緊急時の対応としてもナンバーと個人を紐付けて消防署へ提出してます。

必ず競技中は自分のナンバーカード(ビブ)必ず見える位置につけて下さい。

9)ペーサーについて

Tokyo100では奥多摩エイド(Bセクション以降)ペーサー1名同行可能です。ペーサーは必ず選手と行動を共にしてください。

ペーサーは選手の必須装備を背負ったり選手に触れて手助けすることはできません。

また選手がリタイヤした場合ペーサーのみで競技を続ける事はできません。

ペーサーがリタイヤの場合、必ず一緒に下山してきてください。その後競技継続は可能ですがコース上にペーサーを置き去りにしての競技継続できません。

2. 自然保護について

本レースコースは、秩父多摩甲斐国立公園に指定された区域や

希少動植物の生息するエリア等を有する貴重な自然環境の中で開催されている為歩行区間を設定しております

かけがえのない森林生態系に悪影響及ぼさぬよう、Tokyo100では東京都自然公園利用ルールに則り以下のルールを設定しています。

主旨を十分に理解した上で厳守​してください。

1)Tokyo100はストックの利用は可能ですが、必ずゴムキャップを使用してください。※Tokyo30はストック使用不可

 

2)コース内で仮眠することを禁止します。これは自然環境に対する影響が大きく、そして「緊急救護を必要としている」と間違われる可能性があるためです。

3)コースの角をショートカット、木段の脇を通過などトレイルから外れることを禁止します。

4)コース上および全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷することを禁止します。

5)ゴミは絶対に捨てないでください。

6)用便は本部のトイレ、公共のトイレを利用してください。止むお得ない時は携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。

7)外来種子の持ち込みを防ぐとともに、居住市街地の植生を高山地帯へ持ち込まないため、事前に靴底を洗浄したシューズを持参し,そのシューズでスタートしてください。

8)大会当日の大会開催に当たって、安全面で問題ない場合でも、トレイルの状況が多数の参加者の利用に耐える事ができないと判断した場合、歩行区間の設定やコースの変更、大会中止の判断をする可能性があります。

※コース上にある自販機、コンビニ、飲食店等利用は可能ですが、入店の際はマスク着用しお店や施設の指示に従ってください。

3. 他者と地域への配慮について

 

1)ケガ、病気などで身動きできない選手・大会関係者・ハイカーと遭遇した場合は、その救助を優先し、本部又は消防へ連絡してください。本部の電話番号はナンバーカードに明記してあります。

 

2)コース内で横になっている、あるいはしゃがみ込んでいる選手を見つけたときには 必ず声をかけて体調、症状を確認してください。救護が必要な場合救護を最優先し、本部へ連絡して ください。

 

3)コースは本大会が占有をしているわけではありません。一般利用者(登山者、ハイカーなど)に配慮しその通行を妨げてはいけません。一般利用者を追い抜く場合は、道幅の広い安全な場所で、速度を落とし、必ず歩いて追い抜いてください。

追い抜くとき、 すれ違うときには挨拶を忘れないでください。

 

4)コース上に存在するすべての建造物などに傷をつけないよう注意してください。

 

5)指定されたコース以外には絶対に立ち入らないでください。

 

6)コース上には居住区域があります。地域の皆様のご理解、ご協力の上でコースとして通過させて頂いております。

また夜間も含め決して大きな音をたてたり騒いだりしないでください。

​ 住宅街では熊鈴を鳴らさないよう心がけてください。

感染症対策

※レース当日37.5度以上ある場合はレースに参加できません。

※全ての事項は大会を永続して続ける為に必要です。

※熟読し参加者全員の一人一人の協力と配慮お願いします。

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PROHIBITED ACTIONS

​禁止事項

1.鷹ノ巣山~雲取山頂までの間、大多摩ウォーキングトレイルは歩行区間の為走るの禁止。

大多摩ウォーキングトレイル

 

2.スマートフォンの電源を切る、飛行機モード禁止。ヤマレコアプリ起動させておいて下さい。(コースから数十メートル外れるとアラート警報が鳴ります。必ずアプリ、地図等で現在位置を確認してください)

3.自然保護の為、登山道を外れること禁止。

4.信号無視、歩道外の走行禁止。青梅街道、吉野街道は横断歩道以外の横断は禁止。

※誘導スタッフがいる場合原則指示に従ってください。従わず横断した場合5分のペナルティとします。悪質な場合失格とします。

5.避難小屋利用しての応援、私設エイド、奥多摩エイド以外でのサポート等は禁止。

(避難小屋利用は原則緊急時のみと定められてます)また奥多摩小屋跡地でのテント泊も禁止。雲取山荘又は七ツ石小屋をご利用下さい。

6.市街地、住宅地で熊鈴を鳴らすことは禁止。

7.スタート地点ハイキングコース入り口駐車場は利用禁止。

※上記禁止事項守れない選手、交通ルール無視、自販機のゴミ箱にゴミを捨てる行為、コンビニ等でモラルのない行動、自然破壊行為、他の選手、スタッフへの罵倒など、運営側が迷惑もしくは大会理念に反すると判断した場合は即失格とし、翌年以降の参加を断る場合があります。

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ABOUT TOKYO100

Race Director's Voice

ハイキングでも、登山でも、山岳レースでも

 

山に入る時、一番大切な事は

 

「無事下山」すること。

 

そして

 

「必要な物はすべて背負う」

 

軽量化、天気、気温に応じてなどあれこれ考えながら自分のお気に入りのギアを取捨選択するのも

また山の楽しみ方であり醍醐味でもある。

 

Tokyo100はエイドで食べ物を提供し、丁寧にもてなすスタイルではない。

コース上にマーキングも誘導のスタッフも無い。

分岐では次に進む道をMAPで確認したり本来の登山に近いスタイルで自力でゴールを目指し

自らが選んだ食べ物やギアを背負い、累積標高日本最高峰の100kmに挑戦してもらいたい。

幼い頃から慣れ親しんだ青梅や奥多摩の山々。

幼いながらも石尾根からみた雄大な富士山は今も鮮明に記憶に残っている。

人が通らなくなるといつしか、山の一部へと帰ってしまう登山道。

幼き頃に歩いた道が消えていくのは何か歯痒く、切ない。

登山道、そして豊かな自然を未来へ繋げるために何かできないか?

この素晴らしい石尾根、青梅、奥多摩の山々の魅力の紹介や啓蒙の場として山岳レースを開催すればより体感してもらえるはず。

大都市東京の一部でありながら、実はとても険しく山深い自然豊かな山々を同じ山好きに体験してもらいたい。

​​そしていつの日にか、石尾根の奥多摩小屋を再建したい。

これがTokyo100を立ち上げたきっかけである。

またこの地域にはるか昔からお犬様伝説伝わる。

大都市東京の西、御岳や奥多摩には近年までニホンオオカミが生息しており

この地域の人々は江戸時代より、田畑を荒らす猪や鹿などを狩ってくれる狼を『お犬様』と敬意を払い呼んでいたとか。

御嶽神社、三峰神社は今もなお『お犬様』狼が狛犬として祀られている。

大会ロゴは今なお語り継がれ、祀られている狼が東京最高峰へと続く石尾根に立つ姿、

そこから見える雄大な富士山をモチーフとした。

遥か昔より山岳信仰が盛んで、大都市東京とは思えない程の大自然、山深さ、険しい山道をぜひ自らの脚で感じて頂き、

道中点在する祠や鳥居など、山岳信仰が栄えたこの山々でロマンを感じてもらえたら嬉しい。

Address  Joico-to Yutenji 102 Yutenji  2-1417   Meguroku Tokyo Japan, 153-0052

 

Mail tokyo100trail@gmail.com

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